表題作天使にくちづけを
- 攻ヴィンセント
- 36歳,殺し屋
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- 受伊波貴也
- 20歳,祖父をなくした大学生
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あらすじ
「――血で穢れた手では、お前を抱けない」唯一の肉親である祖父を殺され、マフィアに命を狙われた貴也は、殺し屋・ヴィンセントに救われる。
漆黒の闇のような男は、祖父から受けた恩を返すためと言い、貴也と共に逃げることを選んでくれた。
先の見えぬ逃亡生活で貴也は、ヴィンセントが自分の知らない真実を隠していることに気づく。
何も教えてはくれない彼を信じていいのか、疑心暗鬼に陥った貴也は先走り、敵の罠に堕ちてしまう。
そして執拗に身体を撫で回され、泣きじゃくる姿を撮られて――!?
(出版社より)