表題作兎島 ~黒と白のうさぎ~
- 攻由井道郎
- 28歳,年上の幼馴染,役場に勤務
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- 受椎名白兎
- 18歳島に戻ってきた両性具有の青年
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あらすじ
六年前に突如体が男でもあり女でもあるものへと変異し、祟りを噂され生まれ育った島を出た白兎。帰郷後、幼なじみの道郎との淫夢に罪悪感を感じていたが、彼に求められ夢中になった。だが、妖しい青年・黒兎に同胞と呼ばれ、快楽に耽る夢を見て不安に苛まれる。やがて白兎は、黒兎が多情多淫の神で自分の中に封じられていると知った。その黒兎が目覚めようとしているらしく……!?
(出版社より)