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表題作共犯者たちの蜜約

栂恭介
脅迫犯人で後共犯者
阿見川樹
ワンマン社長の父を憎む息子で第二秘書

あらすじ

ある日、阿見川政士(あみかわまさし)に脅迫状が届く。政士と息子の樹は「社長と秘書で、仲の良い親子」という体面を保ちながら、その裏で樹は父に虐げられて生きてきた。脅迫状の要求通りに金を渡しに出向いた樹は、栂恭介(とがきょうすけ)という男に酷い辱めを受けてしまう。
「お前の親父がそれだけ憎まれるような真似をしたってことだ」
恭介は、樹を汚すことで政士にダメージを与えようとしたのだ。何の効果もないと知らずに。樹は、理不尽な陵辱に堪えかねて、父と恭介の両方に復讐することを決意するが…。
危うい謀(はかりごと)の行く先は――!?

(出版社より)

作品情報

作品名
共犯者たちの蜜約
著者
矢城米花 
イラスト
高崎ぼすこ 
媒体
小説
出版社
竹書房
レーベル
ラヴァーズGREED
発売日
ISBN
9784812491157
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