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表題作神和ぎの我が手取らすも

太田
教団に取材に来た歴史雑誌の編集
妙泉薫
教祖のお世話をする神和ぎ,23歳

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  • あとがき

あらすじ

「神和ぎ」として教祖を癒す馨。取材に訪れた太田と出会い、なぜか馨に興味を示す彼に戸惑うが、あたたかなその腕に涙がこぼれて…。
宗教団体に勤める馨は、「神和ぎ」として教祖を癒す役割を担っていた。務めを果たせなければ、教祖の側近・葛城に折檻される。身寄りのない馨を引き取ってくれた教祖への恩返し、そう思ってきたが、務めの度に心が打ちのめされるようだった。そんな時、取材に訪れた太田と出会う。なぜか馨に興味を示す彼に戸惑うが、あたたかな感情で包み込むようなその腕に、涙がこぼれて……。

(出版社より)

作品情報

作品名
神和ぎの我が手取らすも
著者
水原とほる 
イラスト
小路龍流 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
発売日
ISBN
9784829625408
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