モテるのに振られる。俺の何処がいけないんだ?―――失恋ばかりの好青年、恋の行方は…?

小説

  • この世界のどこかにいる運命の君へ(表題作 フェイク)

この世界のどこかにいる運命の君へ(表題作 フェイク)

konosekai no dokoka niiru unmei no kimi e

表題作この世界のどこかにいる運命の君へ(表題作 フェイク)

佐々原吾郎
高校からの親友で同じ大学3年生
生 多岐川透
恋多き大学3年

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

「あんたの愛は偽物なんだ」恋人だったはずの人間に、いきなり言われて絶句した。――大学三年の透はモテる。相手は男でも女でもあまり気にしない。多少惚れっぽいところがあるが、透はつねに本気の恋をしているつもりだ。だが必ず振られるんだ。なにが悪いのか、なにがいけないのか…―――そして、振られると必ず、高校からの親友の吾郎の元へ行く。無礼で武骨な親友が布団を半分空けて待っていてくれるので。――失恋ばかりの好青年の恋の行方は…?

(出版社より)

作品情報

作品名
この世界のどこかにいる運命の君へ(表題作 フェイク)
著者
 
イラスト
小路龍流 
媒体
小説
出版社
海王社
レーベル
ガッシュ文庫
発売日
ISBN
9784796403863
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