表題作厄介と可愛げ
- 攻瀬ヶ崎准
- 26歳,加辺の同級生の兄で所轄の刑事
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- 受加辺温史
- 19歳,天涯孤独で生活費をバイトで賄う大学生
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あらすじ
知人の紹介で家事代行のバイトに出向き、勘違いで男に襲われかけた加辺(かべ)。
なんとか逃げ出すものの、後日その男・瀬ヶ崎(せがさき)が大学までやってくる。
瀬ヶ崎は実は刑事で、元恋人の部屋で相手を待っていたところに現れた加辺を
売春の現行犯で逮捕しようとしたらしい。
大きな体で平謝りする様子が可愛くて瀬ヶ崎を怒れなくなった加辺は、
なりゆきで彼の家で家事代行のバイトを始めることになり!?