表題作ゆめゆめ心中
- 攻たくみ
- ゆずるの弟良介の大学の友人
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- 受ゆずる
- 19歳,子供の頃の記憶のない図書館司書
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あらすじ
子どもの頃の記憶がないゆずるは、何度も同じ夢を見ていた。
小さな神社で誰かと遊んでいる夢。
けれど、いつも相手が誰なのかわからないまま目が覚める。
そんなある日、弟の良介が同級生のたくみを家に連れてくる。
ゆずるは、おぼろげな記憶の中で、たくみがゆずるの
かつての幼馴染みで初恋の相手だと気づく。
憶えていてくれて嬉しいと言うたくみ。
再会できた初恋の相手に、ゆずるは再び惹かれていくが…。