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表題作階段を下りたラプンツェル

司馬和志
アンティークを探しに来た会社社長
茶谷葛
老舗呉服屋の箱入り息子、23歳

その他の収録作品

  • 歩きだしたラプンツェル
  • あとがき

あらすじ

幼い頃からおっとりした性格の老舗呉服店跡取り息子・茶谷葛は、 過保護な父親に世間知らずなまま育てられ、大学を卒業し店を手伝うようになった今でも、 相変わらずの天然ぼんやりだった。
ある夜、屋敷の庭で見知らぬ黒ずくめの男と出くわし、つい流れで部屋に招き入れてしまう。 司馬和志と名乗ったその男は、葛の父が持つ美術品を見たくて忍び込んだと言い、 それらが屋敷にあるか確認してほしいと葛に頼むが…。

イラスト:ハコモチ

(出版社より)

作品情報

作品名
階段を下りたラプンツェル
著者
火崎勇 
イラスト
ハコモチ 
媒体
小説
出版社
心交社
レーベル
ショコラ文庫
発売日
ISBN
9784778114657
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