あらすじ
20XX年、ヨコハマ。葛城拓人はバンド仲間で同居人の笹森遼太と、アルバイトとバンド練習に明け暮れていた。
クリスマスの夜、拓人がバイトする花屋に訪れた男は、拓人が英国にいたころ隣家に住んでいた人に似ていた。煌と名乗るその男と言葉を交わすようになった拓人は親近感を抱いていく。
それからまもなく、病気で倒れたという彼を見舞うために遼太と共に館を訪れるが、そこで拓人が見たものは、忌まわしい煌の秘密だった。
「この館から出たければ、私を殺すがいい」
欲望と愛情、嫉妬と寂寥、そして拓人が忘れていた過去の悪夢のような事件。閉ざされた館の中で、煌、拓人、遼太、それぞれの想いが交錯し、歪み、変質してゆく。
作品情報
- 作品名
- MESSIAH
- 媒体
- ゲーム
- 脚本
- 片桐由摩
- 原画・イラスト
- CARNELIAN
- オリジナル媒体
- オリジナル
- メーカー
- CORE-DUSK
- シリーズ
- MESSIAH
- パッケージ発売日