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表題作てとてとて パパとレオくんとボク

高瀬玲央
30歳,グループ会長の孫でクウォーター
元橋凪
27歳,バツイチ子持ちのピアノ講師,調律師

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

家族になろうか。
調律師の凪は男手ひとつで息子・輝を育てていた。
ある日、仕事先の屋敷で突然、見知らぬ青年に襲われてしまう。
端正な顔立ちに威圧感を漂わせた男・玲央は、凪のことを男妾だと誤解していた。
だが輝のお陰で、その誤解も解け、玲央は凪の手料理に喜び、度々食事を共にするように。
そんな穏やかな時間は、元妻の出現によって壊されてしまう。
最愛の息子を奪われそうになり、不安定になる凪を、玲央は傍にいて抱きしめてくれた。
玲央に惹かれていく凪だが、大企業の後継者である玲央との身分差を思い身を引く決意をして――。

作品情報

作品名
てとてとて パパとレオくんとボク
著者
松幸かほ 
イラスト
みずかねりょう 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
レーベル
クロスノベルス
発売日
ISBN
9784773086607
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