鬼神、巫女を娶る

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表題作花嫁御寮と銀の鬼

銀鬼
御山を住処とする鬼
宮地八尋
神社の跡取り息子

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

「未来永劫、おまえは我のものだ」宮司の息子・八尋は、姉の身代わりに巫女となり、神が棲むと言われる御山に向かう。
そこで銀髪に瑠璃色の瞳をした男と出会う。
この世の者とは思えないその男は、実は「銀鬼」と呼ばれる鬼。
鬼の花嫁の徴を持つ八尋は、彼に精気を求められることに。褥に押し倒され、施される淫らな口淫。
初めての感覚に、八尋は抵抗虚しく達かされてしまう。
冷酷な雰囲気を漂わせ、大事なことは何ひとつ教えてくれない銀鬼に憤りを感じた八尋は、結界を破り、彼から逃げようとするが――。

作品情報

作品名
花嫁御寮と銀の鬼
著者
秋山みち花 
イラスト
緒田涼歌 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
レーベル
クロスノベルス
発売日
ISBN
9784773086645
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