表題作先生は止まらない
- 攻鳴海恭一郎
- MIT卒の高校教師(28歳)
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- 受七星歩夢
- エリート一家の落ちこぼ高校生(15歳)
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あらすじ
七星家はエリート一家である。
父は東大卒の弁護士、母は父の事務所の経理を預かり、兄は東大卒の商社マン、姉は現役東大生。
主人公で末弟の歩夢は、この春、私立の男子校・陵北高校に補欠で入学、マンションで一人暮らしを始めた。
家族は彼を落ちこぼれと見なし、無関心を決め込んでいた…。
入学2ヶ月、隣の部屋に鳴海恭一郎という容姿端麗なる青年が引っ越してきた。
マサチューセッツ工科大学卒の彼は、何と陵北の教師でしかもゲイ。
性的にまっさらな歩夢が、知能犯・鳴海の前に、ひとたまりもなかったのは言うまでもない。
だが鳴海のおかげで歩夢へのイジメは止み、さらに。
明るく楽しい美少年、歩夢クンの初体験物語。
超エリート一家に育った七星歩夢は、実は落ちこぼれ。一人暮らしのマンションの隣に、鳴海恭一郎というゲイの美少年が引っ越してきてから大変。性的にまっさらな歩夢が、知能犯・鳴海に陥落するのは時間の問題だった。