「運命の恋」だと思っていた。彼が皇子様だと知るまでは……

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表題作皇子の愛妾―熱砂の婚礼―

アーキム・ファイサル…
中東シュパールの皇子
白河悠斗
大学四年生~小型機械メーカ営業部新入社員

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

金の鎖で繋がれて、ただ愛玩されるだけの男娼

「離れることなど許さない。おまえは私のものだ」
悠斗は卒業旅行で訪れたパリで、金髪の紳士・リュシアンと運命的な出会いをする。輝く光のような彼に、悠斗は一目で惹かれてしまう。同性なのにどうして……戸惑いながらも一夜を共にし、リュシアンと愛を誓い合った悠斗。だが彼は置き手紙を残し、戻ってくることはなかった。荘厳な聖堂で交わした甘い約束が辛い記憶に変わる頃、仕事で向かったパーティーで悠斗は思わぬ人物と対面する。それは、リュシアンと同じ顔をした砂漠の皇子・アーキムだった。彼は悠斗を男娼だと思い、伽に指名してきて――!?

作品情報

作品名
皇子の愛妾―熱砂の婚礼―
著者
秋山みち花 
イラスト
せら 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
レーベル
クロスノベルス
発売日
ISBN
9784773086812
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