表題作花に嵐、のちに咲く華

木戸廉次
ヤクザ(工藤組幹部)、20代
宮下治也
会社員、20代

あらすじ

「ちょっと来いや!」
 交際二か月の会社の同僚でもある恋人・雄一(ゆういち)とのデートの帰りにチンピラに絡まれた春也。
 目の前で恋人が連れていかれようとしているのを、春也は止めたが、ふいに車に乗っている一人の男に目が留まる。
「れん……じ?」
 それはかつての幼馴染であり親友でもあった、廉次だった。
 顔見知りだというのに安心してしまい、恋人を離すように言う春也。
「連れていけ」
 だが、廉次の反応は薄く、冷たく一蹴されてしまう。
「なら、代わりに自分が行く」と雄一を庇い、身代わりを申し出た春也。
 屋敷に戻り、二人きりになったのを合図に、突然廉次は……。
 無理やり、ドS、微鬼畜ストーリー。

作品情報

作品名
花に嵐、のちに咲く華
著者
春井乃亜 
媒体
小説
出版社
総合企画
レーベル
秘蜜の本棚
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