砂漠の皇子に見初められ、姉の代わりに結婚なんて!?

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表題作皇子の寵花―熱砂の求愛―

ラザーク
ナーセル王国皇子
相良芽衣
20歳、華道家、双子の弟

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

「私の花嫁。今宵もおまえを抱いてやる」


華道家の芽衣は仕事で訪れた砂漠の国で、皇子・ラザークと出逢う。
言葉は少ないが情熱的な銀灰の瞳に見つめられた芽衣は、彼に口づけられてしまう。
ラザークが見初めたのは、芽衣の双子の姉。
だが彼女が求婚を拒んだことで、芽衣が花嫁として攫われてしまう。
自分は男で結婚はできないと伝えるもラザークは聞き入れず、初夜の媚薬に酔わされた芽衣は花嫁として彼に抱かれてしまう。
姉の身代わりなのに、身体はラザークの優しい愛撫に淫らに感じてしまい!?

作品情報

作品名
皇子の寵花―熱砂の求愛―
著者
秋山みち花 
イラスト
せら 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
レーベル
クロスノベルス
発売日
ISBN
9784773087116
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