小説

  • 闇にあかく点るのは、鬼の灯か君の瞳。

闇にあかく点るのは、鬼の灯か君の瞳。

yami ni akaku tomoru wa oni no hi ka kimi no hitomi

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作闇にあかく点るのは、鬼の灯か君の瞳。

千賀隼斗
数学教師
古幡雨月
高校二年生で学園の理事長

あらすじ

少年の姿のまま、永い時を生きる不思議な存在・タケル。彼と「運命の相手」が出会うとき、凍りついた時間は再び動き出し、そこに事件が起きる――。少年たちの危うさと切なさを描く、ミステリアス・ミステリー。
「そいつを摘むと人が死ぬんだぜ」―曼珠沙華の花が好きだと話す秋彦に、そんな言葉を遺して幼なじみの武は消えた。四年後、成長した姿で「タケル」が帰ってくる。彼は本当に、あの武なのか?疑問を胸に秘めつつも、秋彦はタケルに惹かれてゆくが…。

作品情報

作品名
闇にあかく点るのは、鬼の灯か君の瞳。
著者
ごとうしのぶ 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
シリーズ
タクミくんシリーズ
発売日
ISBN
9784041106907
PAGE TOP