表題作雪の声が聞こえる
- 攻英雅彦
- 名家の一人息子・高三~大一 18~19歳
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- 受野沢幸
- 英家の使用人の孫・高二~高三 17~18
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あらすじ
雪深い田舎町で育った高校2年生の幸。父は生まれる前に、母も幼い頃に亡くなったが、
母方の祖父に大事に育てられた。そして、町の旧家・英家の跡取り息子・雅彦も幼い頃から
幸を可愛がり、幸もひとつ年上の雅彦を兄のように慕っていた。身分の違いもあり、
雅彦の大学進学を機に、もう以前のようには付き合えないと思っていた幸。けれどある日、
雅彦に「一緒に暮らそう」と強引に押し倒されて――!?
「幸はずっと俺のものだ…約束だよ?」
雪深い田舎町で、皆が憧れる旧家の長男・雅彦。
彼が唯一溺愛し甘やかすのは、使用人の孫の幸だ。
――いくら弟みたいに可愛がられても、雅彦さんは雲の上の人だから…。
雅彦の大学進学を機に、離れようとする幸。けれど、それを知った雅彦の態度が豹変!! 「約束したよね、ずっと一緒だって」いつもの優しい微笑のまま、
怯える幸の体を強引に開かせて!?