おまえこそが我が半身。私の沿え星

小説

  • 陰陽師皇子は白狐の爪で花嫁を攫う

陰陽師皇子は白狐の爪で花嫁を攫う

onmyoujimiko wa shiragitsune no tusme de hanayome wo sarau

  • 紙書籍【PR】

表題作陰陽師皇子は白狐の爪で花嫁を攫う

八の宮秋永
皇子で陰陽師,26歳
清峰崇人
民部省少輔,20歳

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

物の怪騒ぎが続く都。民部省少輔の崇人は、桜見の宴で八の宮秋永から声をかけられる。
秋永は皇子という高貴な身分でありながら陰陽師をしている変わり者。
「おまえは私のものだ」――どうやら崇人は秋永の霊力を上げる宿命の星の生まれらしい。
半ば強引に召された崇人は、狐の耳としっぽを持つ不思議な童、小雁とともに秋永の邸で暮らすことに。
そんなある日、秋永の留守を狙って異母兄、四の宮が現れ…。
艶冶なる平安絵巻♪

作品情報

作品名
陰陽師皇子は白狐の爪で花嫁を攫う
著者
雛宮さゆら 
イラスト
月之瀬まろ 
媒体
小説
出版社
イースト・プレス
レーベル
アズ文庫
発売日
ISBN
9784781611723
PAGE TOP