魔女の末裔の英国人時計屋と内気な青年の恋物語

小説

  • 何も言えない僕と懐中時計と恋の魔法

何も言えない僕と懐中時計と恋の魔法

nanimoienai boku to kaichudokei to koi no mahou

  • 紙書籍【PR】

表題作何も言えない僕と懐中時計と恋の魔法

ソール・アンヴィル
英国出身の『時計屋』主人
吉野千晴
大手予備校の製作部勤務

その他の収録作品

  • シェリー・トライフルのような日々
  • あとがき

あらすじ

大手予備校の制作部に勤める吉野千晴には、毎朝の楽しみがある。
商店街の外れに佇む時計屋──
その主人である碧の目をした外国人をひっそり眺めることだ。
千晴は以前、窮地を彼に助けられた時から恋におちていた。
見ているだけで幸せ。けれどもし、あの人の傍にいられたら……
そう思っていた千晴だが、ある日、
彼にはすでに決まった人がいると知りショックを受ける。
さらに、敵意も露わに「気持ち悪い」と言い放たれてしまい!?

作品情報

作品名
何も言えない僕と懐中時計と恋の魔法
著者
成瀬かの 
イラスト
小椋ムク 
媒体
小説
出版社
大洋図書
レーベル
SHYノベルス
発売日
ISBN
9784813012894
PAGE TOP