あらすじ
肉体奉仕を厭わないほど司祭を盲信する修道士のルカ。
ガルバスの召還者となってしまった今、悪魔にも快楽を植えつけられることに……。背徳の淫愛!
「裏切れ。絶望とともに俺に抱かれろ」司祭の儀式失敗により悪魔ガルバスの召還者となってしまった修道士のルカ。
望みを言えばガルバスは去る。しかしある秘密を抱えたルカはおよそ人間らしい感情の機微を持ち合わせていなかった。
犯せば喘ぐが、あるのは卑俗な司祭に対する盲信のみ。言い知れぬ苛立ちに囚われたガルバスは、身体の一部を代償に禁じ手
を使う。頑なな修道士を縋らせ、欲望に逆らえなくさせるために――。