表題作慾情の鎖
- 攻佐伯一郎
- 32歳,刑事
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- 受清家佳彦
- 27歳,透視力を持つ剣道道場主
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- エロ度
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標準的
- プレイ
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- 設定
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警察
トラウマ・精神的負傷
- トーン
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あらすじ
脱がせてほしい。あんたが欲しいんだ」
ホテルのベッドに横たわり、佳彦は欲情に濡れた瞳で男を見つめた――。
美貌の佳彦は過去を視るという異質な力を持つ。
しかしそれを使う代償としてはしたない欲望に囚われるのだ。
事件に巻き込まれた知人を捜すため力を使い熱く昂ぶった佳彦は、
思いがけず居合わせた精悍な刑事の佐伯に抱かれてしまう。
それから佐伯に事件解決のために力を使うように強いられ、
悦楽を与えられた。悪印象だったはずが次第に佐伯の
執拗な熱いまなざしに心を動かされて――?