表題作家政夫のニタ
- 攻三鷹恵
- 大学生,大企業グループの御曹司
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- 受新田潤
- 家政夫,30歳
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- エロ度
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少なめ
- プレイ
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- 設定
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三角関係
- トーン
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ほのぼの
シリアス
ダーク
その他の収録作品
- 第一部 家政夫のニタ
- 幕間 思い出は塩味薄め
- 第二部 拒絶反応
- 第三部 対極の共鳴
- 第四部 やさしくなりたい
- 第XX部 氷華の王子
- 第XX部 今日も「おかえり」と「ただいま」が言えるようにのおまじない
- あとがき
あらすじ
周囲を見下して生きてきた大学生・恵の元にやってきた家政夫の新田。
常に柔和な笑みを絶やさず、完璧に家事をこなす彼は傍若無人に振る舞う恵にも臆する事なくずかずかと日常生活へと介入する。
そんな新田に戸惑い、苛立つ恵は、あるきっかけで衝動的に彼を犯してしまう。
しかし翌日、新田は平然と恵の前に現れた。……なぜか身体中に暴力の傷跡を負って。
究極の自己中男と、自己否定し続ける男。
正反対の二人は、傷つきながらも惹かれあい――。