すれ違う想い‒‒それでも、君のそばがいい。

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表題作こわいぐらい優しい

山崎成己
受の祖父の書生で画家
透谷ひかり
建築科の大学1年生

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

遺言を託されたひかりは、亡き祖父の家で儚げな風貌の青年と出会う。山崎成己と名乗った彼は、素性を説明せず、そのまま祖父の家で同居をすることに。無表情な成己は掴みどころがなく、不思議な男だった。けれど時々、ひかりを探るように触れてくる。懐かない猫に気に入られたような嬉しさを感じるひかり。それが恋かもしれないと意識しはじめた頃、ふいに成己が「俺は心の声が聞こえる」と告げてきて…?

作品情報

作品名
こわいぐらい優しい
著者
鳩かなこ 
イラスト
香坂あきほ 
媒体
小説
出版社
ブライト出版
レーベル
ローズキー文庫
発売日
ISBN
9784861232701
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