表題作つがいの掟 -オメガバース-
- 攻西國康晴
- 侯爵家の次期当主で優勢種
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- 受山城邦彦
- 母親と同じ色香を引き継いだ無明
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あらすじ
「私の子を、孕めばいいのに」
財界を牛耳る一族の跡取りを父に、花街の女を母に持つ邦彦は、一族の広大なお屋敷の片隅でひっそりと生きてきた。
だが、両親が急逝し、それまで写真でしか知らなかった義理の兄、康晴に保護されることに。
ところが、康晴に会った瞬間、邦彦の体には異変が…熱くて太い男のそれで後孔を突かれたい、激しくぐちゃぐちゃにされたい…!
交わった経験などないのに、心を無視して体が男を―康晴を狂おしいほどに求めはじめ…!?