表題作蜜夜の甘淫―遊郭の花嫁―
- 攻珀龍
- 23歳,皇帝の弟
-
- 受耿俐香
- 18歳,司徒の養子(元奴隷)
-
あらすじ
男の快楽のために奉仕するのがお前の役目
奴隷から大臣の養子となった俐香は養父を助けるため、皇弟・珀龍の慰み者として遊郭に身を落とすことになり──!?
売れ残りの奴隷・俐香は死にかけたところを大臣の耿に助けられ、養子として大切に育てられてきた。
だがある日皇帝が崩御し排斥されていた太子が皇帝に立つと、耿家は栄華から一転、反逆者として追われる身に。
俐香は恩ある養父の命乞いのため、幼なじみで皇帝の弟・珀龍を色仕掛けで籠絡しようとする。
けれどそんなふしだらな真似が珀龍の逆鱗に触れ、俐香は遊郭に落とされると珀龍の慰み者として調教されることになり──!?