表題作旦那様の通い婚
- 攻桐島東悟
- 30歳,受の後見人,白河グループ総裁
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- 受白河鈴音
- 17歳,白河財閥総帥の孫
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あらすじ
白河鈴音は、白河財閥の跡取り。幼いときに両親に先立たれ、祖父の元で大切に育てられた。ある日、こっそり覗きに行った屋敷のパーティで、優しく男前の東悟に目を奪われ、鈴音は淡い憧れを抱くようになる。そのことを知った祖父は、取引相手である東悟に鈴音との結婚を勧め、とんとん拍子に結婚が決まった。鈴音は嬉しさに舞い上がっていたけれど、東悟が祖父との取引によって自分と結婚してくれたことを知り、ショックをうけ屋敷を飛び出して――!?