表題作制服の愛人
- 攻倉樹俊之
- 会社員( 26~7歳)
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- 受有永優斗
- 俊之の父の亡き愛人の息子,高校二年生
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あらすじ
──さすがに、親父が溺れた身体だな父親の遺産相続のときに、愛人がいたことが発覚した。だが、その女性もすでに故人で、高校生の一人息子・優斗が残されているばかり。華奢で頼りなげな印象のくせに、生意気な素振りの優斗を、はじめは腹違いの兄弟かと誤解した俊之だったが、そうではないと知り、ある疑いを抱く。「…君は、親父の愛人だったんだ。そうだろう?」優斗を自宅に閉じ込めて、父親の代わりに囲おうとする俊之。そして次第に、その存在に深く溺れていく。無理やり抱いて、身体からはじまった関係だけど──?