表題作愛され過ぎて孤独
- 攻涼
- 17歳、義弟で高校生
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- 受大空深海
- 22歳、歯科大生
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あらすじ
「おれだけのものだ。誰にも渡さない」
歯医者を目指す大学生・深海は海辺の家にプロサーファーの次男・千尋、複雑な事情を持つ高校生の三男・涼と暮らしていた。家族の中心であった母親を亡くして以来、どこか危うい雰囲気のなか、三人は漠然とした不安と焦燥を抱えていた。そして、そんな三人を兄のように見守る大樹。危うい均衡を保っていたある日、千尋が涼をそそのかした。深海を抱きたいなら抱いちまえ、と。男たちの狂おしい恋を描いたグルーヴィング・ラブ、鮮烈に登場‼︎