表題作リボンの日をときどき
- 攻関谷望
- 書店員、28歳
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- 受青山弘之
- 書店員、27歳
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その他の収録作品
- 気持ちにつぼみを抱くように
- 千の言葉より指先にキス
- あとがき
あらすじ
夏―。望は青山の誕生日を祝うため箱根旅行を計画。ところが、望が予約した宿があまりにも豪華だったため、驚いた青山は「こんなプレゼントはいらない」と拒絶してしまう。せっかくの旅行なのに気まずい雰囲気になってしまった二人。一体どうなる?一方、仕事では店長代理として熱血社員・武石に手を焼く青山。だけど忙しそうな望には愚痴を聞いてもらうこともできなくて…。恋愛レベル急上昇中おなじみ尤書堂書店カップルが贈るシリーズ第4弾。望を恐怖のどん底に突き落とした、青山の衝撃発言の真意が明らかに。(出版社より)