表題作お魚のダンディズム
- 攻九十九哲也
- 魚市場リーマン,総務課
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- 受夏目淳司
- 魚市場のリーマン,大物課
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あらすじ
魚河岸の、現場兼営業のお元気青年夏目淳司は、三高なのに飄々としてつかみどころのない総務部の九十九哲也が苦手だった。
だがある日、市場の敵であるノラ猫を先輩に押しつけられて、捨てるに捨てられず困っていたところを救われる。
それをキッカケに、夏目は、九十九の意外な一面を知り、以来急速に彼のことが気になり始める。
ふとしたことから同居することになり、その想いはますます強くなる一方だったが…。