表題作月を抱いた
- 攻了
- 情熱激愛追い詰め愛なリーマン,24歳
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- 受直樹
- 罪悪感を抱え煩悶な花屋さん,24歳
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あらすじ
恋人だった了のもとから逃げ出して四年―。
直樹は住む所を転々とし、まるで逃亡者のような生活を送っていた。
自分が幼い頃に犯してしまった罪を了にだけは知られたくない。
ばれて軽蔑され、嫌われるのが怖い。
そんな直樹の思いとは裏腹に残酷な運命は二人を再び引き合わせてしまう。
四年前と少しも変わっていない了の甘く激しい求愛と、決して知られてはいけない罪の意識に、直樹は次第に追いつめられてゆく…。
妖しく危ういセンシティブラブロマンス。