表題作堕ちるまで
- 攻桐生竜也
- 広域暴力団桐生組若頭
-
- 受暁玲一
- 警視庁警視
-
あらすじ
殺人事件を捜査するエリート警視・暁の前に現れたのは、桐生組若頭の桐生だった。高校時代のルームメイトであり、さらに暁の躯を奪って狂おしいほどの悦楽と絶望を教えた男──。犯人をつかまえたければ、代価を払えと言う桐生に、暁は決意する。二度と、この男の腕には堕ちないと。しかし、帰宅途中に攫われた暁を待っていたのは、桐生の甘美なまでに淫らな躾だった。「どうされたい。俺に跪くか、犯されるか」淫靡な囁きと嬲るような愛撫に暁は……?