表題作階段の途中で彼が待ってる
- 攻相模理一
- 理系のゴーストライター、25歳
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- 受宮原早希
- 高校生、17歳
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あらすじ
母の再婚に反対して家出した早希は現在ゴーストライターの理一のマンションに居候中。
もっともらしい文章を書くくせに生活態度がダメダメな理一の世話を焼きつつ穏やかな毎日を送っていた。
そこへある日、理一の親友・飛島が押しかけてくる。
よく言えば大らか、悪く言えばガサツな飛島に最初は反発する早希。
だが、どうやらずっと忘れられずにいた初恋の人が飛島らしいとわかり…!?ラヴァーズ・コンプレックス。