表題作虜囚-とりこ-
- 攻軌条敬春
- ヤクザ、軌条会会頭の長男
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- 受柚木操
- 大学生、両親が殺された後敬春に監禁される
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あらすじ
柚木組の一人息子で繊細な容姿の操は両親の通夜で
「おまえは、今日から俺のものだ」
と幼馴染みの敬春に告げられる。
軌条会後継者で、男らしい美貌にカリスマ性を備える敬春を尊敬していた操は、彼の突然の変貌を理解できず…。しかし喪服を引き裂き、戸惑いごとねじ伏せるような陵辱に、操の無垢な最奥は圧倒的な力で支配されていく。
そして自由を奪われ、執拗に与えられる悦楽という名の痛みに、操は抗えず堕ちていき―。