表題作十字架とピストル
- エロ度
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標準的
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ヤクザ・裏組織
- トーン
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耽美
あらすじ
優雅な美貌と清廉な心を持つ若き神父・宮本有也が初めて任された西田教会は、前任の神父が作った多額の借金のカタになっていた。
取り立てに現れた荒々しく冷酷なヤクザ・梶正臣にそれを知らされ、教会から出て行けと脅された宮本は、必死で猶予を求める。
「お前が俺を癒せたら待ってやる」―梶が出した条件を信仰心篤い宮本は喜んで飲むが、梶の狙いは宮本の美しい心と身体、その両方による淫らな『慰め』だった。
教会を守るため、宮本は神に仕える身を差し出すが―。
背徳と純潔のロマンチック・アンビヴァレンス。