表題作地上に堕ちる間に
- 攻清水岳雪
- 諒を大事に思うが離れようとする
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- 受蘇我諒
- 岳雪を「神」のように信頼する幼馴染み
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あらすじ
寄り添うように育ち、岳雪が何よりも大切にしてきた幼馴染み・諒。幼い頃のまま盲目的な信頼を寄せてくる諒への気持ちを持て余し、重荷に感じた後ろめたさから、諒と離れようとする岳雪。諒は全てだった岳雪を突然失う絶望に傷付きながら、笑って送りだそうとする。すれ違いながらも、お互いへの離れがたさが恋だったことに気付くふたりだったが……。たったひとつの恋が成就する、ピュア・ラブストーリー。
(出版社より)